お知らせ

2015年2月アーカイブ

平安時代の末期頃に作られた病草紙はその当時の病気や治療の様子が描かれており、病気や治療の歴史を示す興味あるものです。

 

医療の歴史(58) 病草紙 ← クリックしてご覧下さい。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の発症は喫煙が大きな危険因子であることはよく知られていることですが、これ以外に乱れた食生活にも注意が必要であることが証明されています。

 

食生活がよくないとCOPDになる ← クリックしてご覧下さい。


なおCOPDについては以前にこの項でもご紹介しています。これについては

 COPDと口すぼめ呼吸 をクリックして下さい。

摂政・関白により国の政治が運営されることを摂関政治といい、摂政・関白を輩出する家柄は摂関家と呼ばれていますが、歴史上その中で最も権力を誇ったのが藤原道長でした。しかし道長は重症の糖尿病で、晩年はその合併症に悩まされていました。

 

医療の歴史(57) 藤原道長の糖尿病 ← クリックしてご覧下さい。

目を開けたままで20秒間片足立ちができない人は、脳血管疾患が存在している可能性があり、また認知症になることを暗示することが報告されました。

 

20秒間片足立ちができますか? ← クリックしてご覧下さい。