お知らせ

2016年12月アーカイブ

北里柴三郎はドイツ微生物学の第一人者であるコッホに師事して研究し、土壌中に存在して人体に入ると死に至ることもある破傷風菌の培養に成功しました。そしてその治療法として血清療法を開発して確立したのです。

 

医療の歴史(97) 北里柴三郎~その1 ← クリックしてご覧下さい。

江戸時代に養生訓を著した貝原益軒の生誕日である1217日が「未病の日」として制定されました。病気になってから医療を受けるのではなく、病気にならないように生活を送る方がはるかに大切です。

 

未病について ← クリックしてご覧下さい。

脳室が拡大して脳が圧迫されることによる正常圧水頭症は、認知症症状が出現しますが、適正に手術をしてケアすれば、回復することができるものです。このため早期に診療する医療連携が確立される必要があります。

 

特発性正常圧水頭症 ← クリックしてご覧ください。

脚気の原因となるビタミン欠乏を発見したのは日本人の鈴木梅太郎ですが、世界的に認められないまま、その業績は欧米の研究者に先を越されてしまうという残念な歴史が残りました。

 

医療の歴史(96)脚気論争~その4 ← クリックしてご覧下さい。