お知らせ

2015年7月アーカイブ

筋萎縮性側索硬化症(ALS)は全身の筋肉が萎縮していき、最終的に自発的に呼吸ができなくなる原因不明の難病です。最近ALSにも認知症が合併することが明らかになってきました。新たなALS患者さんのケアが必要になってきます。

 

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室町時代には広く民間から幕府の医療者として登用される人たちが多くなり、民間出身の医療者が増加しました。なかでも明に留学し医術を学んで帰国した田代三喜とその弟子の曲直瀬道三は、その考え方が現代漢方にも受け継がれている李朱医学を全国に広めました。

 

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日常診療でもっとも一般的に使用されるのが血圧計ですが、その多くは水銀血圧計です。これを用いた血圧測定がもっとも正確であるとされているからです。しかし有害性もあり水銀の輸出入が禁止されることになり日本高血圧学会では新たな対応を検討しています。

 

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