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小腸の内部を調べるカプセル内視鏡 を公開しました

口から肛門までの消化管のうち最も長い小腸。この内部を調べるためには胃カメラや大腸カメラでは届かないことからカプセル内視鏡による検査は有用です。小腸の典型的な疾患である難病のクローン病では小腸狭窄があり、かつてはクローン病診断のためカプセル内視鏡を用いると通過障害のため、内視鏡が小腸内に残ってしまう危険がありました。最近ではあらかじめ前検査をすることにより安全にカプセル内視鏡検査がおこなえるようになっています。

 

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